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【旅ログ】ベトナム独立の聖地 ディエンビエンフーを訪ねる<前編>

2021.12.10 (金)

【旅ログ】ベトナム独立の聖地 ディエンビエンフーを訪ねる<前編>

【旅ログ】ベトナム独立の聖地 ディエンビエンフーを訪ねる<前編>

旅好き営業マンが独断で選んだベトナム北部のオススメスポットをご紹介するコーナー。大人の社会科見学や意外な穴場の観光地、また体力的にもキツい過酷な旅など……。ハノイから簡単に行けて意外に知られていない魅力的な場所をレポートします!

いざ、ベトナム独立の聖地へ

ベトナム在住者なら聞き覚えがあるであろう「ディエンビエンフー」。


1954年、インドシナ半島の統治を続けるフランスに対して、ホーチミン氏率いるベトミン軍が激烈な戦闘を行い、フランス軍の降伏を勝ち取ったベトナム北西部の地名である。通り名や漫画タイトルにも使われる、ベトナム独立の聖地「ディエンビエンフー」を訪れてみました。

今回の旅の総評

行きやすさ★★
冒険度★★★
印象に残る度★★★★★
社会科見学度★★★★★
再訪したい度★★

戦争の爪痕が遺された場所

『建国』や『独立』といった言葉は、日本人にとってあまりリアリティーがありません。しかしベトナムは、いくつかの大きな戦禍をくぐり抜けてきた歴史から、言葉以上の重みがあります。

ベトナムの歴史の中で多くの戦争が起こりましたが、その中心地の一つとして挙げられるのが、今回訪れたディエンビエンフー。1954年にフランスから勝利を決定づけた場所でもあります。ラオスとの国境に近いベトナム北西部に位置し、ハノイからは450km、車で11時間ほど。

それにしても、なぜこんな片田舎で戦争が行われたのか?一体どんな土地なのか?強い興味に押し出されるように週末の一泊二日で行ってみることにしました。

到着して市内を回るとここはジャングルではなく、平原が広がる盆地でした。ベトナム、フランス両軍がまさに死闘を繰り広げた56日間を感じながら、博物館やモニュメント、戦場などを見学しましたが、その結果、ベトナム政府がこの地を後世に伝えていきたいという意図がよくわかりました。

交通(ハノイ~ディエンビエンフー)

ハノイのMy Dinhバスターミナルから寝台型の大きなバスで11時間の旅。チケットは300,000VNDでした。夜行のため、トイレや食事の休憩は少ないので、注意が必要です。

帰りは、朝7時にディエンビエンフーを出発し、ハノイに夕方6時に到着しました。
日中の移動のため、6回程度のトイレ、食事休憩がありました。

ディエンビエンフーでのフランス軍との戦闘

1953年、フランスはインドシナ半島の統治を継続しようと、勢力を拡大してきたホーチミン氏率いるベトナム独立同盟会(ベトミン軍)に対する大規模な戦闘を企てました。

ラオスに近いベトナム北西部の山岳地帯ディエンビエンフーには、旧日本軍が設営した飛行場跡があり、大規模な空中補給や空挺降下が可能で、フランスは自軍にとって有利な場所だと判断しました。そして195311月、フランス軍は16000人の兵力と戦車などの武器をディエンビエンフーに降下させました。

後編に続く

※記事提供:ベトナムビジネス情報ニュースサイト:VIETEXPERT

https://vetterbusiness.com/

ライター

VIETEXPERT

ベトナム

VIETEXPERT

ベトナムでウェブメディア事業を手掛ける、Sunrise Advertising Solutions(ホーチミン市)によるベトナムビジネス情報サイト。姉妹紙に『週刊ベッター』などがある。なお、『週刊ベッター』は2010年創刊の無料週刊誌で、現地で最も認知度の高い日本語紙媒体である。発行部数は1万部で、ハノイ、ホーチミン市を中心に主要施設やレストラン等に設置されている。

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