「どの株を買えばいい?」に答える!高配当・半導体ETF6選
2026.07.27 (月)
個別銘柄の株価が高くなり過ぎて、買えない。また、どの企業に投資をしたら良いかお悩みの方も多いのではないでしょうか。
ETF(上場投資信託)をご存じでしょうか?ETFは、少額で手軽に幅広い銘柄への「分散投資」ができ、一般的な投資信託に比べて運用コスト(信託報酬)が低く、取引時間中に株式と同様にリアルタイムで売買できる商品です。日経平均やS&P500などに連動するETFなども上場しています。
また、金や原油などに連動するETFも上場していますが、今回は高配当及び半導体のETFについてお伝えします。それぞれ組入れ銘柄が異なっているので、投資のアイデアとして、ぜひ参考にして頂けると幸いです。
NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信(1489)
日経平均構成銘柄から予想配当利回りが高い50社に投資するETFです。日経の予想配当データを基に、毎年5月末時点での予想配当利回りが高い銘柄をランキングし、原則として上位50銘柄を選定しています。
ただし、3期連続最終赤字や期末無配の企業などは除外されます。年4回決算で分配金利回りが高い水準で推移しており、国内の高配当ETFとして人気の高い商品です。
<組入上位(6/30時点)>
ホンダ(7267)、野村HD(8604)第一ライフグループ(8750)川崎汽船(9107)三井住友FG(8316)など
NEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型上場投信(1577)
東証に上場する株式から予想配当利回りが高い70銘柄を厳選し、それらに等金額で投資するETFです。今期予想配当利回りが高い日本企業(70社など)にまとめて投資できるため、1つの企業が減配や業績悪化を起こしてもリスクを抑えられる事ができます。年4回分配金が支払われます。
<組入上位(6/30時点)>
ゆうちょ銀行(7182)、日産化学(4021)、日本特殊陶業(5334)、アマダ(6113)、第一ライフグループ(8750)など
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信 (1343)
REIT(不動産投資信託)とは、多くの投資家から集めた資金でオフィスビルや商業施設、マンションなどの不動産を購入し、そこから得られる賃料収入や売却益を投資家に分配する金融商品です。利益の90%超を分配金として支払うなどの条件を満たすことで、法人税が免除される仕組みがあり、一般的に株式より利回りが高めに推移します。
同商品は、東京証券取引所に上場しているREIT全銘柄を対象とした東証REIT指数に連動するETFです。信託報酬も低く、年4回分配金が支払われます。
NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型上場投信(200A)
東京証券取引所に上場する日本の半導体関連企業30社にまるごと投資ができる上ETFです。時価総額が大きい銘柄で、世界的なシェアを持つ国内の半導体製造装置メーカーや素材メーカーなどに投資しています。
2024年6月に上場し、高パフォーマンスを挙げていましたが、直近は、2026年6月に年初来高値の6,667円を記録したのち、半導体株全体の調整を受けて7月中旬に4,341円水準まで下落し、大きなボラティリティを伴う展開となりました。要因としては、キオクシアHD(285A)の組入比率が高いことが挙げられます。6月30日現在のキオクシアの組入比率が36%、東京エレクトロン(8035)が14%と2銘柄で50%を占めています。その他、アドバンテスト(6857)、ルネサスエレクトロニクス(6723)などが続きます。
<組入上位(6/30時点)>
キオクシアHD(285A)、東京エレクトロン(8035)、アドバンテスト(6857)、ルネサスエレクトロニクス(6723)、ディスコ(6146)など
グローバルX 半導体関連-日本株式ETF(2644)
日本の半導体産業(製造、加工、製造装置、素材など)に関連する企業にまとめて投資できる上場投資信託(ETF)です。中長期的な成長が期待される一方、シリコンサイクルによる株価のボラティリティが大きいのが特徴です。
組入上位は6月30日現在、東京エレクトロン(8035)が11.4%、ルネサスエレクトロニクス(6723)が11.3%、SCREENホールディングス(7735)が9.5%、レーザーテック(6920)9.1%です。38銘柄で運用されていますが、キオクシアが組入れされていない事が特徴とも言えます。今後、組入されることも予想されましたが、6月末まではありません。
<組入上位(6/30時点)>
東京エレクトロン(8035)、ルネサスエレクトロニクス(6723)、SCREENホールディングス(7735)、レーザーテック(6920)、アドバンテスト(6857)など
グローバルX 半導体ETF(2243)
フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)への連動を目指す代表的なETFです。世界の主要な半導体企業を網羅しており、世界規模の半導体需要を取り込みたい場合に向いています。
<組入上位(6/30時点)>
エヌビディア(NVDA)、マイクロンテクノロジー(MU)、ブロードコム(AVGO)、インテル(INTC)、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)、マーベルテクノロジー(MRVL)、クアルコム(QCOM)、台湾セミコンダクター(TSMC)など
各社のホームページには月次報告書があります。ETFで物足りない方は、組入れ銘柄を参考に個別銘柄に投資するのも良いと思います。なお、現在東証には439銘柄のETFが上場しています。
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