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ベトナム便り ベトナム製造業エキスポ(VME2022)

2022.09.16 (金)

ベトナム便り ベトナム製造業エキスポ(VME2022)

810日、「ベトナム製造業エキスポ(VME2022)」に行ってきました。日本でも行ったことのない製造業エキスポに、ベトナムで初めて参加しました!製造業の中身がいろいろ見えて興味深かったです。

現在筆者は、会社の研修制度を通じて、ベトナムの現地証券会社であるJapan Securities Co., Ltd.JSI)に滞在しています。各社の展示内容は専門性が高く、理解するのが大変難しかったのですが、エキスポへの参加を通じてベトナムの今をレポートしたいと思います。

受付ですぐに入場券を作ってくれたのですが名前が間違ってました!でも問題なく入場できました。

ベトナム開催なのに外資系企業ばかり・・・

ベトナムで開催されているエキスポにもかかわらず、出店しているのは日本や、ドイツ、香港、台湾、スイス、ドイツなどの企業がほとんどで、ベトナム企業は本当に少しでした。外国企業がベトナムに入ってきたことで、成長していることを改めて感じました。

身近なところでいうと、最近、洋服はすっかりMADE IN CHINA から MADE IN VIETNAMに代わってきています。洋服だけでなく様々な分野で、MADE IN VIETNAMが増えているのでぜひ探してみてください。米アップルのサプライヤーも続々ベトナムに工場を移転しており、AirPodsBluetoothイヤホン)だけでなく、アップルウォッチやMacBook(ノートパソコン)もベトナムで生産しようと交渉中です。

真面目で器用、そして何事もスピードが早い!

ベトナム人はとても手先が器用だと言われています。性格も真面目な人が多いです。筆者自身、ベトナムに来てからマツエク(まつげエクステ)やネイルをベトナム人にしてもらっているのですが、ベトナム人は手が小さく細かい作業が得意なのかなと感じています。いつもとてもきれいに仕上げてくれます。細かい刺繍なども有名ですよね。日本にいるベトナム人も器用で真面目だとよく聞きます。世界の生産拠点としてベトナムが注目されているのも納得できます。

エキスポで日系企業の方にお話を伺ったところ、「新興国はスピードがとにかく早い。特にベトナムは社会主義であることもあってか、何事もスピード感が全然違う」とのことでした。最近身近なところでも、「バイクと車の車線を分ける!」と、ある日突然、実験的に車線が区切られました。大渋滞が起きていて失敗に見えましたが、日本では何か案が出ても試されるまでにすごく時間がかかりますよね。ベトナムは本当に早いです。建物が建つのも早いですし、「とりあえずやろう!」という精神なのでしょうか。このスピード感が近頃のベトナムの急成長の背景にあるのかなと感じています。

やはり注目度が高いVINFAST

そのほか、どのブースに行ってもVINFASTの名前を出すとスタッフの反応が強かった点が印象的でした。どの企業も直接的ではないにしろ、VINFASTの部品の一部を販売しているそうで、やはりVINFASTは様々な製造業が注目しているのだと感じました。

「ベトナム自動車工業会Vietnam Automobile Manufacturers Association (VAMA)」によると、ベトナムでは2021 年に410,390 台の車が売れ、その内訳は、現代自動車(韓国)が70,518 台、トヨタ自動車(日本)が69,002 台、起亜自動車(韓国)が45,523 台、VINFAST(ベトナム)が35,723 台、マツダ(日本)が27,286 台でした。VINFASTは私が思っていたより普及していました。

(執筆:宍倉陽菜)

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ライター

Japan Securities Co., Ltd.

ベトナム

Japan Securities Co., Ltd.

アイザワ証券グループは、ベトナムの証券会社「JAPAN SECURITIES INCORPORATED(ジャパン・セキュリティーズ・インコーポレイテッド)」を2018年に子会社化。ベトナムの経済成長や、株式取引における規制緩和などを背景に、ベトナム株式投資に対する関心が高まっており、情報提供の強化や利便性の向上を図っている。

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