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口座開設ってどうするの?

2021.10.04 (月)

口座開設ってどうするの?

ここまで、投資を始める上で知っておきたい基礎中の基礎について学んできました。投資を始めるのに準備万端な体制になっているのではないでしょうか?そこで、今回は実際に株などを買う口座を開設するために必要な知識を学んでいきましょう。

証券会社の役割

投資を始めるには、まず証券会社で証券口座の開設をしなければなりません。では証券会社はどのような役割を果たしているかご存知ですか?

証券会社の役割の一つは、金融商品を買いたい人の窓口です。株式などの有価証券は証券取引所で売買されていますが、 個人が取引所で直接買うことができません。そこで、証券会社が売買の窓口になり、投資家に代わって取引所に売買の注文出し、取引を成立させます。

口座開設ってどうするの?の図

日本の場合、証券取引所は全国に4か所あり(東京、名古屋、福岡、札幌)、東京証券取引所(東証)が最も大きい取引所です。

外国にもその国独自の証券取引所があります。そのため、証券会社にもよりますが、アメリカやヨーロッパ、アジアの株式を買うこともできます。ただし、取引の仕方や為替など、その国独自のルールがあるので、商品を売買するときは注意しましょう。

口座の種類とそれぞれのメリット・デメリット

さて、証券会社には大きく分けて2つの取引形態があります。それは、インターネット取引と対面取引です。

口座開設ってどうするの?の図
口座開設ってどうするの?の図

インターネット取引は、投資情報の収集から銘柄選択、注文操作まで、パソコンやスマートフォン等を利用して自分自身で行う取引です。全て自分で行うため、投資についてかける時間がある程度必要となってきます。

一方、対面取引は、担当の営業員等から投資情報の提供や商品の提案を受け、店頭や電話で注文することができます。そのため、初心者や投資にあまり時間を割けない人でも始めやすい取引でしょう。

商品を購入するときにかかる手数料は、一般的に、対面取引に比べてインターネット取引の方が安く設定されていることが多いようです。アイザワ証券の国内株式取引の委託手数料を見ていくと、分かりやすく100万円の取引をした場合、インターネット取引だと手数料は1,650円ですが、対面取引だと12,650円かかります。(手数料について詳しく知りたい人は、こちらをご覧ください)

仕事が忙しく、土日も自分の趣味などに時間を使いたい方は、対面取引が向いているかもしれません。逆にしっかりとニュースや株価をチェックする時間がある人は、インターネット取引を選んだほうが良いかもしれません。自分にはどちらのタイプの取引が合っているのか、投資に割ける時間や金額を考えて選んでみましょう。

取引形態を選んだら、次のステップとして「特定口座(源泉徴収あり)」「特定口座(源泉徴収なし)」「一般口座」のどの口座にするのかを選ぶ必要があります。

株式等で出る利益は譲渡所得と呼ばれ、「投資家自身が、確定申告を行って納税する」必要があります。特定口座制度は、この手続きを軽減するために、証券会社が投資家に代行して税金を納める仕組みです。特定口座がよいか、一般口座がよいかは、自分で確定申告をしているか、扶養に入っているかなどの状況によって違ってくるので、下の図を参考に自分にはどの口座が適当か判断しましょう。

一般的に、年末調整が会社で行われている会社員の方は、「特定口座(源泉徴収あり)」を選んでいる方が多いようです。

口座開設ってどうするの?の図
口座開設ってどうするの?の図

証券会社に行ってみよう!

さて、証券口座を開設するために証券会社に行ってみようと思っても、「何だか敷居が高くて店舗に入りにくいな」と思う方も多いと思います。しかし、最近の証券会社は気軽に投資相談ができるような場所になっています。

例えば、銀行に行ったついでに投資相談できる店舗になっているところもあります。アイザワ証券では各地方で銀行と業務提携を進めており、中でも中国地方では西京銀行との共同店舗も出店しています。

口座開設ってどうするの?の図

また、カフェのように気軽にコーヒーを飲みながら投資相談ができる店舗もあります。

自由が丘支店では、お客様が気軽に立ち寄って、様々なお金の相談ができるような店舗になっています。ライフプランニングツールを使い、資産運用に限らず家計にかかるお金のアドバイスを受けられたり、実際に投資をしたらどうなるかというシミュレーションができるカードゲームが体験できます。

店舗に行くのはちょっと勇気が必要なことかもしれませんが、誰でも気軽に訪問できる場所になっていますので、ぜひ立ち寄ってみてください。

「証券マン」とのかしこい付き合い方

皆さんは「証券マン」に対してどのようなイメージを持っていますか。もしかしたら、手数料を得るために、目的に合わない金融商品を勧めたり、損益に関係なく株の売買を勧めるのではないかと警戒している人もいるかもしれません。店舗に行くのと同じで、「証券マン」に話を聞くことに身構えてしまう人もいるでしょう。

しかし、コンプライアンスが厳しくなった昨今、「証券マン」の仕事は、ひと昔のように単に株の売買を仲介することから、お客様の人生を見据えて中長期での資産形成のお手伝いをしていくことに変わっています。お客様に寄り添った投資アドバイスを行っている「証券マン」がほとんどです。

とは言え、次のような「証券マン」に出くわしたときには、慎重に判断した方がよいかもしれません。

・「必ず儲かる」と利益を保証したり、高利回りを保証するようなセールスを受けたとき

・普段ほとんど連絡がないにもかかわらず、取引時間の終了間際に急に株の売買を勧めてきたとき

・月末に投資信託や債券など金融商品のセールスを頻繁に受けたとき

・名刺には載っていない、普段とは違う電話番号で連絡をしてきたとき

一方で、株であれ投資信託などの金融商品であれ、商品を勧めるだけでなくリスクについてもきちんと説明してくれる「証券マン」とは大切にお付き合いしたいですね。

一般に、「証券マン」はお客様に有益な情報や、資産状況をお知らせするために連絡をくれますが、ぜひ皆さんから「株とはどういうもの?」など、お金に関する率直な疑問や不安をぶつけみてください。よく分からないことは躊躇せずに納得がいくまで質問することも大事です。相性のよい「証券マン」を見つけて、よりよい資産運用を目指しましょう。

さて、これで一年生の講義は終了です。お疲れさまでした!

ここまで、投資の基礎を学び、1年生の講義をすべてインプットしたということは、既に投資を始める準備が整って状態です。ぜひ、投資への第一歩を踏み出してみましょう!また、スペシャルコンテンツの学年末テストも受けて、自分の理解度をチェックしてみましょう!

2年生の講義では、さらに実践的な投資の方法について学んでいきますので、そちらもぜひお楽しみにしてください。

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ライター

山口 知里

マーケティング部

山口 知里

2012年にアイザワ証券入社後、リテール営業を務め、その後相続、コンプライアンス業務等を経験。2019年から現職マーケティング部に。デジタルマーケティングを担当。保有資格AFPの知識を活かしたコンテンツの企画提案を行う。

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