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ベトナム最新情報 EC通販、物流コストがネック

2023.08.27 (日)

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VIETEXPERT

ベトナム最新情報 EC通販、物流コストがネック

EC通販、物流コストがネック

ベトナムでは、物流インフラの未整備や、輸送コスト高、企業間での物流リソースの共有が進んでいないことから、物流や電子商取引(EC)事業の競争力の低下を招いている。

EC事業では、中国のEC事業者に比べて国内送料が高い状況が何年も続いている。ホーチミン市在住のNさんは、キッチン用品を国内ECサイトで購入。商品代202000ドンに対し送料は63000ドン。一方、中国のECサイトで買い物をした際は、 商品代は15万ドンで送料無料だったという。

LazadaShopeeTikTokなどのECサイトでは、中国をはじめとする海外の出品者は商品の品揃えが豊富で配達が早く、送料が安いことから人気がある。国内の某ECサイト関係者によると、多くの国内ECサイトは海外の出品者と直接取引して大量に仕入れ、中間業者を通さないことから低価格を維持できるという。

※記事提供:ベトナムビジネス情報ニュースサイト:VIETEXPERT(https://vietexpert.jp
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています。

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ベトナムでウェブメディア事業を手掛ける、Sunrise Advertising Solutions(ホーチミン市)によるベトナムビジネス情報サイト。姉妹紙に『週刊ベッター』などがある。なお、『週刊ベッター』は2010年創刊の無料週刊誌で、現地で最も認知度の高い日本語紙媒体である。発行部数は1万部で、ハノイ、ホーチミン市を中心に主要施設やレストラン等に設置されている。

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