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ベトナム最新情報 どこで使える?決済サービス「アップルペイ」ベトナムで正式導入

2023.08.20 (日)

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VIETEXPERT

ベトナム最新情報 どこで使える?決済サービス「アップルペイ」ベトナムで正式導入

どこで使える?決済サービス「アップルペイ」ベトナムで正式導入

米アップル社(Apple)がベトナムで決済サービス「アップルペイ(Apple Pay)」を導入した。これを受けてベトナム国内の複数の銀行が対応を開始。アップルペイで支払いができる場所が何千か所も開設されることになる。

アップルペイは、米アップル社が開発した同社製のデバイスで利用できる電子ウォレット(非接触型決済)サービス。手持ちのアップル社製のデバイスにクレジットカードの情報を登録することで、デバイスを決済端末にかざすだけでクレジットカード決済が可能になる。

アップルペイに対応しているパートナー銀行数は世界に1万以上あり、70以上の国と地域で利用できる。ベトナムはマレーシア、シンガポールに続き、東南アジアで3番目のアップルペイ導入国となる。これにより、国内外の提携店舗、公共交通機関、アプリ、提携ウェブサイトでの安全な支払いが可能になる。第1段階ではベトコムバンク、MB銀行、テクコムバンク、アジアコマーシャル銀行(ACB)、VP銀行、サコム銀行などの金融機関、アディダス、アンナムグルメマーケット、デカトロン、FPTショップ、マクドナルド、スターバックス、ハイランズコーヒーなどのリテールショップと連携を開始した。

市民の反応は「非接触型決済サービスの市場はすでに飽和状態。特に違いが見出せない」という利用に対し消極的な意見から、「支払い方法の選択肢が増えて嬉しい」「米アップル社のベトナム市場への注目度の高さが伺える」という意見まで様々だ。

※記事提供:ベトナムビジネス情報ニュースサイト:VIETEXPERT(https://vietexpert.jp
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています。

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ベトナムでウェブメディア事業を手掛ける、Sunrise Advertising Solutions(ホーチミン市)によるベトナムビジネス情報サイト。姉妹紙に『週刊ベッター』などがある。なお、『週刊ベッター』は2010年創刊の無料週刊誌で、現地で最も認知度の高い日本語紙媒体である。発行部数は1万部で、ハノイ、ホーチミン市を中心に主要施設やレストラン等に設置されている。

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