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【株主優待】マクドナルドとガスト(すかいらーく)はどちらがお得?買うべきか検証します

2024.06.04 (火)

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【株主優待】マクドナルドとガスト(すかいらーく)はどちらがお得?買うべきか検証します

気軽に立ち寄れるマクドナルドと様々な種類の料理を提供するガストは、どちらもお手頃価格で幅広い年代から支持を集めています。マクドナルドとガスト(すかいらーく)の株主優待を利用する場合、どちらの方がお得になるのかを検証しました。

日本マクドナルドホールディングス(2702)

日本マクドナルドホールディングス株式会社は、ハンバーガーを中心としたファストフード店です。こども向けのおもちゃとジュースがついたハッピーセットや、高クオリティスイーツのマックカフェなども販売しています。

また、マクドナルドは日本のみならず、世界100ヶ国以上の合計約4万店舗で営業を行っています。デリバリーやモバイルオーダーなどのサービス、ドライブスルーのほか24時間営業を行っている店舗もあり、様々な状況で利用することが可能です。

2024年5月現在の株価は約6800円です。2019年から約4年ほどの期間、株価は約5000前後とほとんど変動がなかったのですが、2023年に入ってから1年以上右肩上がりが続いています。2023年の配当金は1株当たり42円でした。

マクドナルドの株主優待内容

マクドナルドの株主優待は、バーガー、ドリンク、サイドメニューの商品引換券がそれぞれ6枚ずつ1冊になったお食事券です。6月末と12月末の権利確定日に、100株以上かつ保有期間が1年以上経過した株主に対して、株式の保有数に応じて贈呈されます。

以前は保有期間についての条件はなかったのですが、2023年12月末から保有期間が1年以上、つまり株主名簿に3回連続記載された株主に対してのみ贈呈される条件が追加されました。なお、株主優待券の利用期限は約半年間です。

株主優待のおすすめ利用方法

1枚の引換券につき1つの商品と交換するシステムのため、価格の高い商品を選ぶと、よりお得に利用できます。バーガー類は朝や昼よりも夜マックが単価が高く、ドリンクはサイズの大きいものやソフトクリームの乗ったマックフロートが、単価が高いのでおすすめです。

2024年5月現在の価格は、バーガーの引換券で最も価格の高い夜マックの倍ビッグバーガーは680円、最も価格の安いレギュラーメニューのハンバーガーは170円と大きな差があります。しかし、どちらも引き換えるには同じく引換券1枚が必要です。

ただし、一部引き換えができない商品や販売していない店舗もあるため、必ずしも最も価格が高い商品を選択することができるとは限りません。また、デリバリーやモバイルオーダーでの注文には対応しておらず、レジに並んで注文する必要があるため注意してください。

すかいらーくホールディングス(3197)

ガストの株主優待を利用するためには、株式会社すかいらーくホールディングスの株式を購入する必要があります。すかいらーくグループは、ガストの他にも、ジョナサンや夢庵、バーミヤンなど多数の飲食店を展開する企業です。

2024年5月現在の株価は約2300円です。2020年から2022年頃までの株価は約1500円前後と低迷していましたが、半年ほど前から変動はありつつも大きく右肩上がりを続け、過去5年間の最高値を記録しています。2023年の配当金は1株あたり7円でした。

すかいらーくの株主優待内容

すかいらーくの株主優待は、店舗で利用できるお食事券です。6月末と12月末の権利確定日に、100株以上する株主に対して、株式の保有数に応じて贈呈されます。優待券の利用期限は到着から約1年間です。

ガストだけでなく、ジョナサンやバーミヤンなどのすかいらーくレストランツのグループ店のほか、ビュッフェ形式の店舗を除くニラックスのグループ店、トマトアンドアソシエイツのグループ店での利用も可能です。

マクドナルドとガストどちらがお得?

配当金のみの利回りでは、マクドナルドは約0.6%、すかいらーくは約0.3%なので、マクドナルドの方が多少良いと言えますが、どちらもそれほど高い配当が期待できる銘柄ではありません。

そのため、今すぐ利益を期待するのであれば、保有期間に条件のないガストの株主優待の方が利回りが高い分お得です。

しかし、株式の保有数に応じて割引される金額が決まっているガストとは異なり、マクドナルドは保有数に応じて割引される金額が決まっていません。夜マックなどの単価の高いメニューを注文することが多い人は、マクドナルドの株主優待を利用するとかなりお得です。

マクドナルドの株主優待は、すでにマクドナルドの株式を1年以上継続して保有している、もしくは今後長期間保有し続けたいと考えている人におすすめです。一方、ガストの株主優待は、すぐに株主優待を利用したい人や短期保有を希望する人におすすめします。

まとめ

マクドナルドとガストの株主優待について、どちらがお得になるのか検証しました。マクドナルドの株主優待は1年以上継続して保有している株主に対して贈られます。これから購入を検討されている方は、マクドナルドの株主優待はすぐにはもらえない点に注意をしてください。

記事提供:DZHフィナンシャルリサーチ「いまから投資」(https://imakara.traders.co.jp/

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