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ベトナム最新情報 インバウンドが鈍化、タイの半分

2022.10.09 (日)

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ベトナム最新情報 インバウンドが鈍化、タイの半分

インバウンドが鈍化、タイの半分

統計総局によると、9月単月の訪越外国人旅行者は 前月比11.2%減の約431,900人で、前年同期比の45.4倍となった。

年初9カ月では約1873,000人で、前年同期比では16.4倍だが、 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行前の2019年同期比では85.4%減。

訪越外国人の年間目標は500万人だが、現在は約3分の1にとどまっている。

観光総局によると、ベトナムのインバウンドが伸び悩む原因は、観光プロモーションを担う在外機関が不十分なことや、北東アジアのインバウンド解禁が進んでいないことなどが挙げられる。

一方で、タイはインバウンドが好調だ。年間目標は1,000万人でベトナムの2倍。年初9カ月でタイを訪れた外国人旅行者は約570万人。第4四半期には月平均約150万人が同国を訪れる見込みだ。

※記事提供:ベトナムビジネス情報ニュースサイト:VIETEXPERT(https://vetterbusiness.com/

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ベトナムでウェブメディア事業を手掛ける、Sunrise Advertising Solutions(ホーチミン市)によるベトナムビジネス情報サイト。姉妹紙に『週刊ベッター』などがある。なお、『週刊ベッター』は2010年創刊の無料週刊誌で、現地で最も認知度の高い日本語紙媒体である。発行部数は1万部で、ハノイ、ホーチミン市を中心に主要施設やレストラン等に設置されている。

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