ゼロから学べるアイザワ投資大学

記事検索

ベトナム株

ベトナム最新情報 サムスン電子、メイドインベトナムに意欲

2023.03.25 (土)

ベトナム最新情報 サムスン電子、メイドインベトナムに意欲

サムスン電子、メイドインベトナムに意欲

3月17日、サムスン・ベトナム社は、スマートフォンの生産拠点をベトナムからインドに移管する計画はないことを明らかにした。

これは、2月に韓国の英字紙コリア・ヘラルドで、サムスン電子がフラッグシップモデルの生産拠点のインドへの移管を報じたことを受けてのもの。背景には米中貿易戦争のリスク回避や、世界第5位の経済大国であるインドへの参入強化の動きがある。

フラッグシップモデルの中にはベトナムで製造しているスマートフォンも含まれていた。

サムスン電子はタイグエン省での長期的な投資を計画しており、最近もタイグエン工場に約12億米ドルを増資しており、同省におけるサムスン電子の投資総額は約75億米ドルに上る。 サムスンのベトナム製スマートフォンは世界128カ国・地域に出荷されている。

※記事提供:ベトナムビジネス情報ニュースサイト:VIETEXPERT(https://vetterbusiness.com/

ご留意事項

金融商品等の取引に関するリスクおよび留意点等

お客様にご負担いただく手数料について

免責事項
本資料は証券投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終決定は、お客様ご自身による判断でお決めください。本資料は企業取材等に基づき作成していますが、その正確性・完全性を全面的に保証するものではありません。結論は作成時点での執筆者による予測・判断の集約であり、その後の状況変化に応じて予告なく変更することがあります。このレポートの権利は弊社に帰属しており、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。

ライター

VIETEXPERT

ベトナム

VIETEXPERT

ベトナムでウェブメディア事業を手掛ける、Sunrise Advertising Solutions(ホーチミン市)によるベトナムビジネス情報サイト。姉妹紙に『週刊ベッター』などがある。なお、『週刊ベッター』は2010年創刊の無料週刊誌で、現地で最も認知度の高い日本語紙媒体である。発行部数は1万部で、ハノイ、ホーチミン市を中心に主要施設やレストラン等に設置されている。

合わせて読みたい

このカテゴリの他の記事

ベトナム株 ベトナム最新情報 鮨ニシツグ、ホーチミンにオープン

ベトナム最新情報 鮨ニシツグ、ホーチミンにオープン

2023.04.11 (火)

ベトナム株 ベトナム最新情報 バクニン省管轄税関の貿易額、全国の25%

ベトナム最新情報 バクニン省管轄税関の貿易額、全国の25%

2022.09.02 (金)

ベトナム株 ベトナム最新情報 インバウンド回復に期待

ベトナム最新情報 インバウンド回復に期待

2022.04.15 (金)

ベトナム株 ベトナム最新情報 不動産開発、地方にシフト

ベトナム最新情報 不動産開発、地方にシフト

2021.11.11 (木)

人気記事

アイザワ証券公式SNSアカウント