バンブー航空、メルボルン―ハノイ線の運航を開始

ベトナムのバンブー航空はこのほど、ハノイ―メルボルン線の運航を開始したと発表した。ベトナムの航空会社がハノイ―メルボルン線を運航するのはこれが初めて。ベトナムとオーストラリアの連携が広がることが期待されている。

バンブー航空は2月にはホーチミン―メルボルン線、3月にはホーチミン―シドニー線を開設しており、今回のハノイ―メルボルン線はこれらに続く路線となる。

ハノイ―メルボルン線の飛行時間は9時間程度になる見通し。バンブー航空は新路線の就航に伴い、様々なプロモーション・プログラムを導入する移行だ。

ベトナムと豪州の二国間貿易額は2021年、170億オーストラリアドル（約121億1000万米ドル）となり、前年から50％拡大した。また豪州には留学生2万7000人を含め、ベトナム系の人が約30万人住んでいる。同時にベトナムを訪れる豪州からの旅行者は毎年40万人程度で推移しているという。

※記事提供：ベトナムビジネス情報ニュースサイト：VIETEXPERT（https://vetterbusiness.com/）

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