2月1日からVATが8%に、事業や購買活動の促進が狙い

財務省は、COVID-19の流行の影響で困難に直面している人々を支援するために、2月1日から今年の終わりまで商品とサービスに対する付加価値税VATを2％引き下げ8%にすると発表した。

財務省によると、1月28日、政府は国会で採択された決議に従って免税および減税政策を規定する政令を発行した。VATを下がることで、生産活動や事業活動、また消費者の購買活動を促進する狙いがあるという。

減税方針は、組織の税計算方法や個人の税控除方法に関わらず、VAT税率が10%の商品およびサービスにのみ適用されるとのこと。

売手が請求書を発行したが、商品やサービスの付加価値税率がまだ引き下げられていなかった場合、売手と買手は記録を作成するか、エラーを明確に記載した書面による合意を得る必要がある。 同時に、売手は請求書を修正して発行し、免税された請求書を買手に送る必要がある。

この政策により、2022年の国家予算収入が49兆4千億ドン減少すると見込んでいる。

※記事提供：ベトナムビジネス情報ニュースサイト：VIETEXPERT
（https://vetterbusiness.com/）

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