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マーケットのミカタ 日本株は買いのチャンスか

2023.01.16 (月)

マーケットのミカタ 日本株は買いのチャンスか

日本株は買いのチャンスか

アメリカの景気減速は軽度で済むのか

16日、アメリカの12月の雇用統計が発表されました。まずは雇用者数と失業率の推移を見てみましょう。

グラフを見ると、雇用者数は市場予想を上回るペースの増加が続いており、失業率も低下しています。12月のデータからは、アメリカの雇用市場は底堅く推移していることが伺えます。

次に、平均時給の推移を見てみましょう。

グラフを見ると、前月比と前年同月比ともに平均時給の上昇率はピークアウト感があります。このまま賃金上昇が落ち着けばインフレ率抑制の要因となり、アメリカの景気減速は予想より浅くなる可能性もあります。

日本株は極めて割安な水準にあり、下落リスクは小さいか

昨年1220日に日銀が金融政策の一部修正を発表してから、日本の株式市場は低迷が続いています。まずは現状の株価水準を確認してみましょう。

グラフを見ると、日経平均の予想PERは過去10年で最も低い水準にあり、業績からみた株価は非常に割安な水準にあるといえます。

また、2023年はコロナ禍からの経済正常化と約30兆円の経済対策が日本の景気を下支えし、欧米諸国と比較して日本経済が堅調に推移することが見込まれています。アメリカの株式市場が落ち着けば日本株が再評価され、株価は堅調に推移していくとみています。

  • 当記事は、アイザワ証券のラップサービスの一つ「スーパーブルーラップ」のファンドマネージャーである三井郁男が作成したレポートを、添田恭平が再構成したものです。
  • 「スーパーブルーラップ」の詳細はこちらから

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ライター

三井 郁男 / 添田 恭平

投資顧問部

三井 郁男 / 添田 恭平

三井 郁男 2013年アイザワ証券入社。1984年からファンドマネージャーとして日本株運用を40年近く続ける。国内銀行投資顧問、英国の投資顧問会社、国内大手信託銀行、投資顧問会社を設立し運用を続け現在に至る。自ら企業調査をするボトムアップ運用を続けている。 / 添田 恭平 2020年にアイザワ証券へ入社し、福山支店に配属。新規開拓営業や、セミナーを通じた金融教育に従事する。その後、2022年より投資顧問部へ異動。スーパーブルーラップ及びブルーラップの運用関連業務に携わる傍ら、将来のファンドマネージャーになるために勉強中。

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