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ベトナム最新情報 労働市場が活況

2021.10.20 (水)

ベトナム

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ベトナム最新情報 労働市場が活況

労働市場が活況

Navigos Searchは、第4四半期から2022年初頭までの労働市場の展望を公表した。

縫製業については、北部地域では南部地域に比べて新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が少なかったこともあり、大半の工場が平常通りに稼働している。

欧州企業から新規受注した工場も多く、2022年4月まで受注した工場もある。募集人材としては、退職者の代替要員や高スキル人材が中心となる見込み。

また電子産業では、大企業を中心に増資や増産、さらに大規模な研究開発(R&D)センターの建設も計画されている。

大規模な外国直接投資(FDI)案件を誘致したのは、北部ではバクニン省、バクザン省、中部ではタインホア省、ダナン市など。中国系企業での通訳関連の募集も多い。

ほかにも、デジタライゼーションなど情報技術(IT)関連の人材募集も増加傾向にある。

※記事提供:ベトナムビジネス情報ニュースサイト:VIETEXPERT(https://vetterbusiness.com/

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ベトナムでウェブメディア事業を手掛ける、Sunrise Advertising Solutions(ホーチミン市)によるベトナムビジネス情報サイト。姉妹紙に『週刊ベッター』などがある。なお、『週刊ベッター』は2010年創刊の無料週刊誌で、現地で最も認知度の高い日本語紙媒体である。発行部数は1万部で、ハノイ、ホーチミン市を中心に主要施設やレストラン等に設置されている。

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