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ベトナム最新情報 オフィス賃料が下落

2021.10.14 (木)

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ベトナム最新情報 オフィス賃料が下落

オフィス賃料が下落

CBRE Vietnam社によると、第3四半期におけるホーチミン市のオフィス賃料は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の第4波の影響により、多くのオフィスビルで賃料が20~50%下落した。

同市ではCOVID-19禍の社会隔離措置により、リモートワークが主流となる中で、多くのオフィスビルではオフィス賃料やサービス料の値下げを行った。

直近の3カ月間におけるオフィス賃貸契約の大半はオフィス移転によるもので、契約件数については直近の2四半期平均に比べ約30%減となった。

ホーチミン市では10月初頭から社会隔離措置が緩和されたが、これに伴い一部の企業では従業員のオフィス勤務を再開した。第3四半期末時点で、同市内におけるオフィス賃料の1平米当たりの相場は、Aクラス物件で41.7米ドル、Bクラス物件で25.1米ドルとなっている。

※記事提供:ベトナムビジネス情報ニュースサイト:VIETEXPERT(https://vetterbusiness.com/

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ベトナムでウェブメディア事業を手掛ける、Sunrise Advertising Solutions(ホーチミン市)によるベトナムビジネス情報サイト。姉妹紙に『週刊ベッター』などがある。なお、『週刊ベッター』は2010年創刊の無料週刊誌で、現地で最も認知度の高い日本語紙媒体である。発行部数は1万部で、ハノイ、ホーチミン市を中心に主要施設やレストラン等に設置されている。

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