
ベトナム最新情報 コーヒーの輸出先、日本は3位
2025.04.22 (火)




コーヒーの輸出先、日本は3位
農業環境省によると、3月単月のコーヒー輸出額は前年同期比72%増の約11億6000万米ドルに達した。
年初年初3カ月では、コーヒー輸出量は前年同期比12.9%減の約50万9500トン、輸出額は同49.5%増の約28億8000万米ドルの見込み。1トン当たりの輸出価格は同71.7%増の約5656米ドル。主な輸出先は、ドイツ(全体の16.2%)、イタリア(同9.9%)、日本(同7.4%)となっている。主要輸出先の15カ国・地域の中で、輸出額ベースで大きく伸びたのはポーランド(同3.1倍)で、逆にインドネシアは同37.5%減と落ち込んだ。
ベトナムコーヒー・カカオ協会によると、国内における2024〜2025年期の収穫量は、前収穫期比5%減の約2700万袋(1袋=60キログラム)。気候変動や栽培面積の減少などが影響した。
※記事提供:ベトナムビジネス&生活情報サイト:週刊ベッター(https://wkvetter.com/)
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています
ご留意事項
免責事項
本資料は証券投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終決定は、お客様ご自身による判断でお決めください。本資料は企業取材等に基づき作成していますが、その正確性・完全性を全面的に保証するものではありません。結論は作成時点での執筆者による予測・判断の集約であり、その後の状況変化に応じて予告なく変更することがあります。このレポートの権利は弊社に帰属しており、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。