インバウンドが前年の2倍に

統計総局によると、11月単月の外国人旅行者は約120万人で、前月比で11％増、前年同期比で2.1倍。

年初11カ月では約1120万人で、前年同期比3.8倍だが、2019年（新型コロナ流行前）の68.9％にとどまる。

入国者の国・地域別では、◇アジアが約870万人（前年同期の4.2倍）、◇欧州が約129万人（同3.1倍）、◇米州が約82万7000人（同2.6倍）、◇豪州が約38万8000人（同3倍）、◇アフリカが約2万6000人（同2.8倍）。

観光地別の前年同期比の成長率は、◇カインホア省が138％増、◇ダナンが135％増、◇カントーが130％増、◇クアンニン省が87.5％増、◇ホーチミン市が68％増、◇ハノイが53％増、◇ハイフォンが44％増など。

年初11カ月の観光売上高は、前年同期比50.5％増の約34兆ドンの見込みだ。

※記事提供：ベトナムビジネス情報ニュースサイト：VIETEXPERT（https://vietexpert.jp）
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています

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