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ベトナム最新情報 日・韓・台の観光客 情報不足が足かせに

2023.02.20 (月)

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ベトナム最新情報 日・韓・台の観光客 情報不足が足かせに

日・韓・台の観光客 情報不足が足かせに

韓国、日本、台湾で人気の旅行先とし認識されているベトナムだが、依然としてベトナム旅行の情報が乏しく機会損失が生まれているとの調査結果が発表された。

ベトナムのリサーチ会社、ザ・アウトボックスによると、韓国、日本、台湾からの旅行者数は2015年から2019年にかけて上昇しているが、旅行者の意識調査の結果ベトナムに対し強い理解や印象も持っていないことが明らかになった。3か国のうちで一番多くの旅行者が訪れているのが韓国で、2019年に海外旅行をした2,870万人の韓国人のうち、430万人がベトナムを訪れているが、適切な情報さえ届けばより多くの旅行客を迎えられたはずだと同社は指摘。

2月6日に中国政府は海外への団体旅行が可能な20か国を発表したが、ベトナムはリストに入っていなかったこともあり、旅行業界は多様な国からのニーズをくみ取るべく躍起になっている。

※記事提供:ベトナムビジネス情報ニュースサイト:VIETEXPERT(https://vetterbusiness.com/

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ベトナムでウェブメディア事業を手掛ける、Sunrise Advertising Solutions(ホーチミン市)によるベトナムビジネス情報サイト。姉妹紙に『週刊ベッター』などがある。なお、『週刊ベッター』は2010年創刊の無料週刊誌で、現地で最も認知度の高い日本語紙媒体である。発行部数は1万部で、ハノイ、ホーチミン市を中心に主要施設やレストラン等に設置されている。

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