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ベトナム最新情報 HCMC不動産賃貸 2022年末は大幅回復

2023.01.12 (木)

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ベトナム最新情報 HCMC不動産賃貸 2022年末は大幅回復

HCMC不動産賃貸 2022年末は大幅回復

世界的なパンデミックの影響により下落が続いていたホーチミン市の不動産賃貸相場は、2022年第1四半期で底を打ち、第4四半期には最大3割の大きな上げ幅を記録した。

市内の不動産会社のレポートによると、同社で最も大きな回復を示したのがアパート賃料。前年と比較すると、ビンタン区、4区では2331%379区では1518%の伸びを見せた。オフィスビルも好調で、1㎡当たり月額1520米ドル程度の価格帯のビルの稼働率は8590%で推移。賃料も前年比35%上昇したという。

しかし賃貸住宅投資の専門家は「明るい兆しは見えるが賃料の上昇にはむらがある上にパンデミック前の水準までは戻っていない」とコメント。2023年の展望について、既に完成した不動産プロジェクトに買い手が付いていない現状を挙げ、投資家が賃貸へ回す可能性を示唆。よって賃料はゆるやかな下降か横ばいが続くと予測している。

※記事提供:ベトナムビジネス情報ニュースサイト:VIETEXPERT(https://vetterbusiness.com/

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ベトナムでウェブメディア事業を手掛ける、Sunrise Advertising Solutions(ホーチミン市)によるベトナムビジネス情報サイト。姉妹紙に『週刊ベッター』などがある。なお、『週刊ベッター』は2010年創刊の無料週刊誌で、現地で最も認知度の高い日本語紙媒体である。発行部数は1万部で、ハノイ、ホーチミン市を中心に主要施設やレストラン等に設置されている。

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