
ベトナム最新情報 東南アジアの昇給率、ベトナムがトップ
2025.10.22 (水)




東南アジアの昇給率、ベトナムがトップ
ベトナム通信社(VNA)によると、米コンサルティング大手のエーオングループは、東南アジアにおける2025年の昇給・離職調査レポートを発表した。
それによると、この調査は7月から9月にかけて、東南アジア6カ国の企業約700社を対象に実施。ベトナムにおける平均昇給率は、2025年は7.7%、2026年は7.1%の見込みで、東南アジア平均(2025年は5.4%、2026年は5.3%)を大きく上回りトップとなった。2位はインドネシア(2025年は5.7%、2026年は5.9%)、3位はフィリピン(2025年は5.3%、2026年は5.2%)。マレーシアおよびシンガポール、タイは4.3~4.8%となっている。
また2025年の離職率については、フィリピンが20%、次いでシンガポールが19.3%。ベトナム、マレーシア、タイは15~18.2%の見込みだ。
※記事提供:ベトナムビジネス&生活情報サイト:週刊ベッター(https://wkvetter.com/)
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています
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