タイ向けドリアン輸出が急増

ベトナム青果物協会（VINAFRUIT）によると、年初8カ月の青果物輸出額は前年同期比29％増の約46億米ドルの見込み。

年初7カ月における輸出相手国・地域は、トップから中国（前年同期比25％増の約25億米ドル）、米国（同31％増の約1億8900万米ドル）、韓国（同51％増の約1億8800米ドル）、タイ（同70％増の約1億2300万米ドル）となっている。

中でもタイ向け輸出は急成長しており、従来の6位から4位にランクアップした。.タイはエルニーニョ現象による干ばつの影響でドリアンの生産量が減少したことから、ベトナムから輸入して、その一部を対中輸出に充当している。 2014～2019年では、タイはベトナムにとって最大の青果物輸入相手国だったが、2023年になると、タイからの青果物輸入額は2019年の10分の1まで減少した。

※記事提供：ベトナムビジネス情報ニュースサイト：VIETEXPERT（https://vietexpert.jp）
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています

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