アフターコロナの旅行、短期の海外ツアーがトレンドに

シンガポール政府観光局（STB）ベトナム支局 は、ベトナム人を対象とした旅行に関する意識調査の結果を公表した。

それによると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍で、ベトナム人の旅行に対する嗜好や傾向は大きく変化した。

具体的には、旅行先としては、シンガポールをはじめとする近隣の諸外国が好まれており、旅行期間は1週間以内が検討されている。理由としては、遠方への長期旅行であればCOVID-19の状況により中止となるリスクが高いため。

予算については、多くの人々が所得面で影響を受けたことから、特にファミリー層を中心にCOVID-19が発生前よりも低予算の旅行プランを検討する傾向にある。さらに、同行者の人数についても5人以下の少人数グループが好まれ、COVID-19の発生前よりも安全が重視されている。

※記事提供：ベトナムビジネス情報ニュースサイト：VIETEXPERT
（https://vetterbusiness.com/）

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