ベトジェット航空、Ａ330型機を導入

ベトナムの格安航空会社（LCC）ベトジェット航空はこのほど、仏エアバスの大型旅客機「Ａ330型機」を導入した。これにより国際線の運航を拡大するとともに、サービス体制を強化する意向だ。

新たに導入したＡ330―300型機は先に、ホーチミン市のタンソンニャット国際空港に到着した。新機材は、ビジネスクラス12席、エコノミークラス365席で構成されている。

ベトジェット航空は2022年初頭には、さらに2機のＡ330型機を導入する見通しだ。これらを長距離路線に振り向ける見通し。これらのＡ330型機はロシア、インド、日本とベトナムとを結ぶ国際線で使用される見込みだ。

ベトジェット航空は「わが社の10周年にあわせてＡ330型機を導入できて喜ばしい。新機材はベトジェット航空の運航能力を引き上げるとともに、国際線事業の拡大を後押しする」と強調する。

※記事提供：ベトナムビジネス情報ニュースサイト：VIETEXPERT
（https://vetterbusiness.com/）

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