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ベトナム最新情報 即席めん、韓国メーカーが成長

2022.08.24 (水)

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ベトナム最新情報 即席めん、韓国メーカーが成長

即席めん、韓国メーカーが成長

韓国の英字日刊紙・コリア・ヘラルドは、韓国最大の即席めんメーカーの農心(NONGSHIM)の調査結果を公表した。それによると、2021年にベトナム人1人当たりのインスタントラーメン消費量は87袋で、韓国の73袋を上回った。

また世界ラーメン協会(WINA)によると、2021年にベトナムにおける即席めんの消費量は約856000万袋で、中国、インドネシアに次ぐ世界3位で、成長率ではベトナムがトップとなっている。

ベトナム国内ではメーカー約50社が参入しているが、大手のVina AcecookMasanAsia Food3社が国内シェアの約70%を占める。

残りのシェアは海外勢がしのぎを削るが、NONGSHIMPaldoOttogiなどの韓国メーカーが売上を伸ばしつつあるという。

※記事提供:ベトナムビジネス情報ニュースサイト:VIETEXPERT(https://vetterbusiness.com/

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ベトナムでウェブメディア事業を手掛ける、Sunrise Advertising Solutions(ホーチミン市)によるベトナムビジネス情報サイト。姉妹紙に『週刊ベッター』などがある。なお、『週刊ベッター』は2010年創刊の無料週刊誌で、現地で最も認知度の高い日本語紙媒体である。発行部数は1万部で、ハノイ、ホーチミン市を中心に主要施設やレストラン等に設置されている。

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