ベトナム最新情報 ECサイト売上、トップはShopee
2024.04.22 (月)
ECサイト売上、トップはShopee
YouNet ECI社によると、第1四半期における電子商取引（EC）サイトの売上高ランキングは、ShopeeおよびTikTok Shopが全体の91％のシェアを獲得した。
4大ECサイトのShopee、TikTok Shop、Lazada、Tikiの売上高は前期比16％減の合計約79兆1200億ドンと低迷したが、3月単月には前月比39％増の約30兆9080億ドンで、昨年11月と同水準に回復。市場シェアは、Shopeeが67.9％、TikTok Shopが23.2％、Lazadaが7.6％、Tikiが1.3％。TikTok Shopは2022年に新規参入したが、ショッパーテイメントの早期導入で急成長した。1店舗当たりの売上平均は、Shopeeが約2億2200万ドン、TikTok Shopが約1億5100万ドン、Tikiが約9000億ドン、Lazadaが約5400万ドン。
※記事提供：ベトナムビジネス＆生活情報サイト：週刊ベッター（https://wkvetter.com/）
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています
ご留意事項
免責事項
本資料は証券投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終決定は、お客様ご自身による判断でお決めください。本資料は企業取材等に基づき作成していますが、その正確性・完全性を全面的に保証するものではありません。結論は作成時点での執筆者による予測・判断の集約であり、その後の状況変化に応じて予告なく変更することがあります。このレポートの権利は弊社に帰属しており、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。
ライター
ベトナム
週刊ベッター
ベトナムメディア事業を手掛ける、Sunrise Advertising Solutions（ホーチミン市）が運営する、ベトナムビジネス＆生活情報ウェブサイトです。2010年創刊の無料週刊誌『週刊ベッター』は、現地で最も読まれている日本語紙媒体として定評があり、毎週5,000部を発行。ハノイ、ホーチミン市の日系企業や主要施設、レストランなどに設置され、現地在住の日本人の方々に広く親しまれています。
