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ベトナム最新情報 マグロの輸出先に変化

2023.04.01 (土)

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ベトナム最新情報 マグロの輸出先に変化

マグロの輸出先に変化

ベトナム水産物輸出加工協会(VASEP)によると、2月単月の国産マグロの輸出額は、主要輸出先の米国向けが前年同期比45%減、カナダは81%減となった。

インフレ高騰や為替の変動、他の輸出国との競争などにより、輸入国が輸入を先送り、または発注量を削減するケースがあるという。

一方で、主要輸出先ではない国・地域への輸出は大幅に増加した。具体的には、フィンランドが前年同期比654%増、韓国が525%増、ロシアが255%増、メキシコが同194%増、英国が182%増、イスラエルが131%増、タイは55%増、日本が28%増など。

主要輸出先からの受注減を受けて、輸出企業が新規の市場開拓を進めたことが功を奏した。

※記事提供:ベトナムビジネス情報ニュースサイト:VIETEXPERT(https://vetterbusiness.com/

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ベトナムでウェブメディア事業を手掛ける、Sunrise Advertising Solutions(ホーチミン市)によるベトナムビジネス情報サイト。姉妹紙に『週刊ベッター』などがある。なお、『週刊ベッター』は2010年創刊の無料週刊誌で、現地で最も認知度の高い日本語紙媒体である。発行部数は1万部で、ハノイ、ホーチミン市を中心に主要施設やレストラン等に設置されている。

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