ベトナム最新情報 日本産果実、需要高まる
2024.02.07 (水)
日本産果実、需要高まる
1月17日、ホーチミン市で、日本青果物輸出促進協議会(J-FEC)は、日本産果実と偽造防止マークのPRを行った。
J-FECによると、日本産果実で対越輸出が認可されているのは、りんご、梨、みかんの3種類。品質検査が厳しい日本産果実は、ベトナム市場では価格が比較的高いが、贈答用などに人気が高い。
在ホーチミン日本国総領事館によると、ASEAN域内でシンガポールなど所得が高い国に比べても、ベトナムで日本産果実の需要は高い。ベトナムは人口が多く、味や品質、安全性が高い商品の需要が高いことから、日本産果実のポテンシャルは高いという。
J-FECのビジネスパートナーであるK.L.E.V.E社によると、ベトナム人消費者の外国製品に対する需要は高い。しかし日本産果実の輸入は多くなく、原産地の偽造も横行しているという。
※記事提供:ベトナムビジネス&生活情報サイト:週刊ベッター(https://wkvetter.com/)
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています
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