ゼロから学べるアイザワ投資大学

会員登録(無料)

記事検索

インドネシア

インドネシア最新情報 2月の消費性向73%に低下

2024.03.19 (火)

ベトナム

VIETEXPERT

インドネシア最新情報 2月の消費性向73%に低下

2月の消費性向73%に低下

インドネシア銀行(BI)の最新の月次報告書によると、2月の消費者信頼度指数(IKK)が1月から1.52ポイント低下し、123.1ポイントとなったが、前年同月の122.4ポイントより高い水準を維持している。BIのアーウィン氏は、「IKKは100を超えており、楽観主義を示している。これは、経済に対する消費者の信頼が依然として強いことを示している。」と述べた。

消費性向と呼ばれる、所得に対する消費支出の割合は1月の74.6%から2月に73%に低下し、貯蓄割合は16.2%から16.7%に増加した。一方、2月の小売販売は、選挙や中国の新年、ラマダンの準備による需要増加により微増した。今後3〜6カ月間は 4月のレバラン期間と7月の学校休暇からの需要の増加が期待されるため、小売販売がさらに増加する見通しだが、同時にインフレ圧力も増加することが予想されている。

※記事提供:インドネシアビジネス情報ニュースサイト:PAGiPAGiPOST(https://news.lifenesia.com
※本記事は提供先のニュースサイトより原文のまま掲載しています

ご留意事項

金融商品等の取引に関するリスクおよび留意点等

お客様にご負担いただく手数料について

免責事項

本資料は証券投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終決定は、お客様ご自身による判断でお決めください。本資料は企業取材等に基づき作成していますが、その正確性・完全性を全面的に保証するものではありません。結論は作成時点での執筆者による予測・判断の集約であり、その後の状況変化に応じて予告なく変更することがあります。このレポートの権利は弊社に帰属しており、いかなる目的であれ、無断で複製または転送等を行わないようにお願いいたします。

ライター

VIETEXPERT

ベトナム

VIETEXPERT

ベトナムでウェブメディア事業を手掛ける、Sunrise Advertising Solutions(ホーチミン市)によるベトナムビジネス情報サイト。姉妹紙に『週刊ベッター』などがある。なお、『週刊ベッター』は2010年創刊の無料週刊誌で、現地で最も認知度の高い日本語紙媒体である。発行部数は1万部で、ハノイ、ホーチミン市を中心に主要施設やレストラン等に設置されている。

合わせて読みたい

このカテゴリの他の記事

インドネシア インドネシア最新情報 スリ財務相 「エネルギー移行には財源必要」

インドネシア最新情報 スリ財務相 「エネルギー移行には財源必要」

2023.11.13 (月)

インドネシア リサーチレポート インドネシア 強力な支出により2023年第2四半期GDP成長率+5.17%

リサーチレポート インドネシア 強力な支出により2023年第2四半期GDP成長率+5.17%

2023.08.17 (木)

インドネシア リサーチレポート インドネシア 2022年第1四半期のGDP成長率+5.01%

リサーチレポート インドネシア 2022年第1四半期のGDP成長率+5.01%

2022.05.13 (金)

インドネシア リサーチレポート インドネシア 2021年自動車販売台数は急増

リサーチレポート インドネシア 2021年自動車販売台数は急増

2022.03.23 (水)

人気記事

アイザワ証券公式SNSアカウント