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ベトナム最新情報 果物輸出、ブランディングが課題

2023.02.17 (金)

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ベトナム最新情報 果物輸出、ブランディングが課題

果物輸出、ブランディングが課題

2022年の青果物の輸出額は約334000万米ドルに上り、そのうち果物が80%超を占めた。しかし世界では、ベトナムブランドを確立できていないのが現状だ。

果物の輸出入を行うVina T&T社によると、ベトナム産ドリアンのRi6は、海外向けに多くの企業が輸出しており、品質もタイやマレーシア産に劣らないが、価格やネームバリューに大きな差があるという。

さらに、日本でベトナム産果物を輸入するApple LCC社によると、日本ではベトナム産のドラゴンフルーツが輸入解禁となったが、スーパーでの取り扱いは全体の約10%、残りの約90%は主に外国人経営の小売店などで販売されている。

駐日ベトナム大使館商務参事官によると、ベトナム産ライチの日本向け輸出は2019年から解禁となったが、日本在住の中国人やインド人、ベトナム人などからの需要が高いという。

※記事提供:ベトナムビジネス情報ニュースサイト:VIETEXPERT(https://vetterbusiness.com/

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ベトナムでウェブメディア事業を手掛ける、Sunrise Advertising Solutions(ホーチミン市)によるベトナムビジネス情報サイト。姉妹紙に『週刊ベッター』などがある。なお、『週刊ベッター』は2010年創刊の無料週刊誌で、現地で最も認知度の高い日本語紙媒体である。発行部数は1万部で、ハノイ、ホーチミン市を中心に主要施設やレストラン等に設置されている。

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