最高気温更新　北中部ゲアン省で44度

猛暑が続いた5月初旬。5月6日の日曜日にはベトナムの最高気温が更新された。

新たにベトナムで最も高い気温を記録したのは北中部ゲアン省。44.2度まで気温が上がり、地元紙は「焼けるような暑さだった」と報じている。

その１日前には隣接するタインホア省で44.1度を記録し、その時点での過去最高気温となったが、わずか1日で記録を更新。5月最初の週末は首都ハノイでも40度を超え、大型プールは大勢の人で溢れかえった。

しかし、最高気温を更新した翌日の７日月曜日からは北からの冷たい空気が流れ込み気温が急降下。ハノイでは25度前後と前日と15度もの気温差が生じ、ラオカイ省にある高原リゾートのサパでは最低気温が10度代まで冷え込んだ。

5月のベトナムの平均気温は全国的に例年より0.5～1度高くな、北部と中部は乾燥した暑さが続くと予想されている。

※記事提供：ベトナムビジネス情報ニュースサイト：VIETEXPERT（https://vetterbusiness.com/）

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